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自分に合った睡眠をする
不眠は、他人が思っている以上に辛く苦しいもので、その辛さは不眠になった人でしか理解できません。
そのため、不眠になると、理想の睡眠にこだわるようになります。
ぐっすり眠りたいから、午後10時に前には寝床につき、朝7時の起きると決めたり、睡眠薬を飲んででも8時間睡眠を確保する、と考えます。
熟睡感を得るためには、歳相応に眠ることが大切で、60歳になったら、眠れる時間は6時間ぐらいで、8時間眠ろうというのは無理なことなのです。
また、不眠の人は、妻や夫と自分の睡眠スタイルを比べて、悩んでいる人が少なくありません。
夫と同じ時間に寝床につくようにしたところ、なかなか寝付けず、結局夜10時から朝7時まで寝床にいるようになり、熟睡感を得られなくなったなどの悩みです。
睡眠スタイルには、いろいろな個性があり、しかも、睡眠の1日のリズムは遺伝子によってかなり違っていることが明らかになっています。
睡眠スタイルの違いは遺伝子が背景になっていますから、夫婦だからといって同じパターンで眠ることは難しいのです。
うつ病がんばるな!
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