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睡眠時間は何時間が適当
睡眠時間には個人差が大きく、人それぞれ適切な時間は違うと考えられています。
以前は8時間は眠らなければならないと言われてきましたが、大人になると毎晩8時間眠れる人は非常に少ないのです。
一般に成人の睡眠時間は7時間前後ですが、中には6時間で十分という人もいて、日中に眠気で困らず、すっきりと過ごせるなら睡眠は足りていると考えられます。
反対に日中の眠気がひどかったりする場合には、睡眠不足と考えられます。
では、日中に眠くならなければ、睡眠時間がいくら短くてもかまわないのかといえばそうではなく、睡眠時間を4時間に制限して6日間生活すると、疲労やストレスが蓄積して、健康な人でも血糖値のコントロールが悪くなるということがわかっています。
残業時間の長い人や夜になると元気になってつい遊んでしまう夜型の人などは、朝学校や会社に行く時間が決まっているので、社会生活の中で睡眠不足になりやすい傾向です。
睡眠不足は心や体に悪い影響をおよぼしますので、生活の見直しが必要です。
うつ病がんばるな!
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