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カフェインは睡眠を妨げる
コーヒーを飲むと頭がすっきりするのは、それに含まれるカフェインに覚醒作用があるからです。
その仕組みは、脳が疲労してきたという情報が、脳の奥にある睡眠を引き起こす部位に伝わるのをカフェインが妨げ、それで眠気が抑えられるからです。
カフェインの作用は、摂取してから30分ぐらいで効き始め、4〜5時間は持続します。
普段、午前0時に寝る人が、夜8時にコーヒーを飲むと、いつもどおり寝床に入っても、寝つきだけでなく、眠りの質にも影響することになるのです。
夕食後にコーヒーなどのカフェインを多く含むものは口にしないほうがよいのです。
また、カフェインには利尿作用があり、飲むと尿意を促す回数が増えます。
寝床についたあとにこの作用が効いてくると、夜中にトイレに行くために起きる原因となることがあります。
また、疲れが残っているということで、夜眠る前にスタミナドリンクを飲む人がいますが、中にはカフェインが入っているものがあります、
このほかに、紅茶や緑茶、ウーロン茶もカフェイン飲料です。
うつ病がんばるな!
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