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極端な早寝早起きの原因
歳をとると、体内時計のリズムが早くなり前に進みやすくなるため、早朝に目覚めてしまうのです。
若い人は、朝起きてから夜眠くなるまでの時間が14〜16時間ほどですが、お年よりは12〜13時間程度となるため、夜遅くまで起きているのがつらくなるのも要因です。
さらに、退職や子供の自立などで自由な時間が増え、早くに寝床につくようになりがちなこと、昼間の活動が減少して疲れにくくなったり、体が欲する睡眠時間が短くなることも一因です。
早朝目覚めると、外に出て散歩をしたり、朝早くから太陽光を浴びるようになり、昼夜のメリハリがつけられるため体にとっては良いことですが、これが体内時計のリズムをよりいっそう早める原因となるのです。
こうした極端な朝型は体質によるものだと考えられたり、兄弟や親子など家系内で多くあるともいわれています。
うつ病がんばるな!
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