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睡眠薬をやめた副作用
長く睡眠薬を飲み続けた場合、薬を急にやめると次のような副作用が出ることがあります。
@服用前より強い不眠がでる(反跳性不眠)
睡眠薬の使用で眠れるようになったときに、突然、薬をやめると、薬を飲む前よりも強い不眠になることがあります。
A不安や焦燥感が強くなる(退薬症候)
長期間飲み続けていた睡眠薬を突然やめたとき、特に多い量を長期にわたって飲んでいた場合に、不安や焦燥感、ひどいときには、震え、発汗などの症状が起こることがあります。
(*)眠るための物質として、人類が最初に使ったのはアヘンとされています。
アヘンは、ケシの実の成分から作られる麻薬で、現在では製造や使用は法律で厳格に規制されています。
アヘンには神経を鎮める作用があるので、寝つきを良くすることが知られていました。
同じように人類最初の酒であるワインも眠りをよくするものとして利用されていました。
人類最初の睡眠薬は、抱水クロラールという薬で、現在でも脳波検査など一部で使われています。
うつ病がんばるな!
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