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睡眠は変化する
よく見られる不眠の症状に、寝床に入って苦しむ入眠障害があり、本当はまだ眠くないのに、無理の眠ろうとすることが原因の一つです。
また、精神的ストレスによって頭が冴えてしまい眠りが妨げられている場合や、夜更かしの癖がついて、早くに寝れなくなっている場合もあります。
不眠の症状の中でも、年齢とともに多くなるのが、夜中に目が覚めてします中途覚醒と、朝早く目が覚めてしまう早期覚醒です。
中途覚醒は年齢とともに、眠りが全体に浅くなって、夜中に何度も目が覚めやすくなる症状で、前立腺肥大、過敏性膀胱などで、夜中に尿意を催すことが目の覚める原因になっていることもあります。
中途覚醒が1晩に3〜4回あると、多くの人は苦痛に感じるようになります。
トイレに起きてもそのまま眠りにつければあまり苦痛に感じられないのですが、いったん目覚めた後になかなか眠れないと、辛さが増してきます。
体が休まると思って横になって目をつぶって過ごしていると、寝床でじっとしていてもなかなか寝付けず、いろいろと考えごとをしてしまい、辛く感じてしまうのです。
朝早く目覚め、夜は早い時間に眠くなる早期覚醒も、年齢とともに増え、歳をとるにしたがって生活が朝型化してくる人は多いのです。
歳をとると睡眠は変化することを理解して、悩まないようにすることが大切です。
うつ病がんばるな!
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