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長時間睡眠は浅い睡眠に
睡眠時間は、10歳であれば9時間睡眠を毎晩続けられますが、10代の前半になると8時間台になり、10代の後半になると7時間台、大人になると7時間前後になっていきます。
60歳代になると、健康な人でも6時間くらいになっていき、これ以上眠ろうとしても眠れません。
たくさん眠ろうと寝床で長く過ごしていると、寝床の中で眠れない時間が増えてしまい、体が必要としている以上に長く寝床にいると、眠りはかえって浅くなり、熟睡感が減ったり、夜中に目覚めやすくなるのです。
夜10時に寝て、朝7時に起きるというのは、それほど極端な睡眠スタイルとは感じられないかもしれませんが、夜10時から朝7時までというのは、9時間も寝床の中で過ごしている事になり、健康な人なら毎晩9時間も熟睡することはできません。
このような生活を続けようとすると、どんどん睡眠が浅くなり、必要以上に長く眠ろうとする睡眠は浅くなり、熟睡した感じがなくなってくるのです。
すると、日中に不調間が現れ、ますます寝床の中で過ごしたくなってきます。
うつ病がんばるな!
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