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脚がむずむずして不眠の原因
寝床に入ると脚がむずむずして寝付けないというレストレスレッグス症候群は、ドーパミンという神経伝達物質が関係することがわかっています。
そのドーパミンを作るのには鉄が重要な働きをしています。
そこでレストレスレッグス症候群は鉄欠乏性貧血や腎不全など、鉄が不足しやすい状態で起こってきます。
40歳以降の中高年に発症しやすく、男性と女性では2:3の割合で、女性に多く発症し、女性に鉄不足が起こりやすいのと関係しているのです。
妊娠中の女性も約5人に1人の割合でレストレスレッグス症候群を発症します。
それは赤ちゃんの分の鉄も補わなければならないので、さらに鉄欠乏が起こりやすくなるのです。
また、腎不全のある人や、ドーパミンが減少して起こるパーキンソン病の人にもよく見られます。
うつ病がんばるな!
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