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不眠がうつ病の初期症状
不眠と関係のある心の病気はうつ病で、うつ病の人は気持ちが沈みこんで憂うつになっています。
こうした症状は午前中にひどく、午後から夕方にかけて改善していきます。
気分転換しようにも、物事に興味が持てず、楽しめないので、できないのです。
何をしてもおもしろくないし、何かをしようという気持ちさえ起きなくなってきます。
うつ病になると、よく眠れないために、起きたときの充足感がなく、体の面でも、気持ちの面でも回復できず、休息がとれなくなっているのです。
不眠がうつ病の最初の症状であることも多く、眠れないから気分が優れないのだと考え、何とか長く眠ろうとして極端に早くから寝床についたり、長い間寝床にいたりしがちになり、さらに気分が優れなくなってきます。
不眠はうつ病のサインの一つで、軽い段階では、不眠や倦怠感など体の症状だけで、憂うつな気分など、心の面での症状は自覚されないこともあります。
不眠症だと思っていたら、うつ病だったということが多く、放っておくとうつ病がひどくなっていきます。
不眠が続くようなら、うつ病を疑うことが大切です。
うつ病がんばるな!
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