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睡眠は心身の緊張をほぐす
不安があったりストレスがたまっていると、なかなか寝付けず、夜中に目が覚めるようになります。
不安、ストレス、悩みごと、心配ごとなどがあると、寝床についても頭が冴えたままになります。
普通、脳は次第に休息モードを強めていくものなのに、脳の活動が活発になり、頭が冴えてしまうのです。
遅くまで仕事をしていたときも、眠ろうと思っても寝付けないことがあります。
フルに回転させていた脳は、急に回転を止めても、オンオフのスイッチはすぐには切り変わらないのです。
こういうときは熱くなっている頭を徐々に冷やす作業が必要で、仕事に適応した心身を休息・睡眠モードに変えるには、少し時間がかかるのです。
そんなときに、スムーズに眠りに導いてくれる方法として、心身の緊張をほぐすこと、リラックスすることがあげられます。
これには最低1時間くらいかかりますから、眠れないと焦る必要はないのです。
普段でも、質のよい睡眠のためには、寝床につく前に、心身を緊張状態からリラックス状態へと切り替えることが大切です。
うつ病がんばるな!
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