恋をすると美肌になる
恋をすると女性は美しくなるといわれています。
これは、快感物質であるドーパミンやβ−エンドルフィンという物質が脳内に出るおかげだと考えられます。
ドーパミンはドキドキ、ワクワクするときに増加する物質で、β-エンドルフィンは幸せな気分をもたらし、痛みを忘れさせる効果もあります。
心がときめくと、これらの脳内物質が増えて、血流がうながされ、血色がよくなります。
さらに、女性ホルモンのひとつである卵胞ホルモンの分泌が増えることで、肌の水分量が増加し、肌にうるおいをもたらします。
しかし、恋をするだけが快感物質を増やして美しくなることではありません。
お気に入りの俳優が出演する映画を見るもよし、大好きなアーティストのコンサートに行くもよし、ドキドキ、ワクワク何かに感動したり夢中になったりして、よろこびを感じることが大切なのです。
仕事の忙しさや複雑な人間関係など、日常生活にストレスが多いと、それが原因で肌にトラブルを抱えてしまう場合もあります。
ストレスに対抗するために副腎皮質ホルモンが分泌され、それにともなって体内に活性酸素が発生します。
活性酸素は細胞を酸化させて傷つけ、肌の老化を進め、それを防ぐために抗酸化作用のあるビタミンCも体内でどんどん消費されます。
また、ストレスによって免疫力が低下すると、アクネ菌が繁殖してニキビができる原因にもなったり、緊張することで血管も収縮し、血行も悪くなります。
このようにストレスは、肌にとってよいことはひとつもなく、日々のイライラやクヨクヨが皮膚の細胞をサビさせ、老化を早めているのです。
毎日、楽しくストレス知らずで暮らせたら、肌もイキイキするはずですが、なかなかそうはいきません。
大豆製品に含まれるイソフラボンは、体内で女性ホルモンのひとつである卵胞ホルモンに似た働きをします。
サプリメントで補給するのもよく、ただし、多くとればそれだけ効果があるというものではありません。
サプリメントは医薬品ではありませんが、適量は守るようにします。
加えて、ポーチや寝具など、身のまわりの雑貨や小物にピンク色を取り入れてみます。
ピンク色は女性らしい心を浮き立たせてくれるという人は多いですが、実際に女性ホルモンの分泌をうながす効果があるとされています。
体の健康はもちろんですが、心の状態も肌の輝きや表情などを左右する大切な要素です。
自分の気持ちをじょうずにコントロールして、イキイキ美肌と輝く表情を手に入れることができます。
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