日焼けを防ぐ生活習慣とは
紫外線の量や強さば、@季節、A時間、B天気、C場所により変化しますので、紫外線が多いときは外出を控える、日焼け止め剤をしっかり塗る、日傘を利用するなどの紫外線対策をしっかり行います。
@季節
1日の紫外線量が最も多くなるのは6〜7月で、年間で最も強い紫外線が観測されるのは7〜8月です。
ただし、4〜5月や9月の紫外線量も多めなので、日焼けには注意です。
A時間
1日の中で紫外線量が多い時間帯は、午前10時〜14時で、最も多くなるのは正午ごろです。
B天気
天気によっても紫外線量は変化し、晴れの日の紫外線量を100%とすると、薄ぐもりの日の紫外線量は約80〜90%、くもりの日では約60%、雨の日は約30%です。
薄ぐもりの日もくもりの日も、意外に紫外線はあります。
C場所
紫外線量は住んでいる地域によっても違い、国内では南の地方ほど、紫外線が多くなります。
また、標高が高いところも、大気やオゾンによって散乱、吸収されにくいため紫外線量は多めです。
太陽光には、直接地上に達する直射光と、空気分子によって空中で散乱する散乱光があります。
日傘を利用したり日陰にいたりしても、散乱光によってあらゆる方向から紫外線を浴びています。
また、直射光は地表面で反射するので、下からも多くの紫外線を浴びています。
土やアスファルトの反射率は10%、水面では20%、砂浜では25%、新雪では80%にも達します。
紫外線を浴びないためには、直射日光だけでなく、こうした散乱光や反射光を防ぐ対策を立てることも大事です。
紫外線A波は、ガラス窓を通り抜けてしまいますので、日がよく当たる窓際の場所は要注意です。
部屋だけでなく、車や電車の中でも窓際では紫外線を浴びるので気をつけます。
4〜5月は日増しに紫外線量が多くなる時期で、とくに5月の紫外線量は6月とほぼ同じですので、日焼け止め剤は必ず塗ります。
汗をかきやすい時期なので、まめに塗り直すことも大切です。
曇りの日でも60%の紫外線がありますので、晴れたりくもったりする日はさらに注意が必要です。
紫外線が多い季節は、天気にかかわらず紫外線対策をしっかり行います。
散乱光や反射光により、帽子をかぶっていても日傘をさしていても紫外線を浴びてしまいます。
ただし、帽子や日傘は直射光を防いでくれるので、あったほうが予防できます。
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