クレンジングの手順とは
メイクをした日は、クレンジング料でメイクを落とします。
クレンジング料は刺激が強いものが多いので、時間をかけすぎると肌に負担がかかることがあり、30〜40秒と短い時間で手早く肌にのばし、ぬるま湯で洗い流します。
メイクが残っていても、メイクの油分が毛穴に詰まってニキビの原因になることはありますが、色素がシミになることはありません。
さらに皮膚の厚さはティッシュペーパー1枚程度で、目もとはその半分です。
メイクを完全に落とそうとして強くこすったり、長い時間クレンジング料に触れている方が、肌に負担になりシミやくすみ、肌あれの原因になります。
とくに目もと専用のリムーバーは洗浄力が強く、必要なうるおいまで落としてしまいがちです。
コットンや綿棒を使って、こすらずに、やさしく落とすようにします。
油性汚れのメイクは、水にはなじみません。
そのため、クレンジング料には、メイクを浮かせる油分に、水となじませるための界面活性剤が配合されています。
界面活性剤が多いとメイクとのなじみがよくなり、少ないとメイクとのなじみが悪くなります。
界面活性剤の配合量は、クレンジング料の種類によって変わります。
メーカーによって違いがありますが、クレンジングカの高いものから順に挙げると、オイル、クリーム、ジェル、ミルク、ローションとなります。
しかし、どのクレンジング料でも界面活性剤が含まれているので、肌を傷めやすいことには変わりありません。
軽めのメイクならミルク、濃いメイクならオイルなど、その日のメイクや肌の状態に応じて選ぶようにします。
ただし、シート状やふき取るタイプは、肌をこする刺激が赤ら顔やシミの原因になるため、使用するときは、こすらないように注意が必要です。
@ポイントメイクを落とします。
リムーバーを含ませたコットンを目もとにあてたら、そのまま10秒間キープし、それから下にすべらせるようにコットンを動かします。
Aクレンジング料を手に取り、手のひらで軽くこすり合わせてから顔全体になじませせます。
クレンジングの量は、さくらんぼ大1個分を目安にたっぷり使います。
Bファンデーションが入り込みがちな小鼻の横などは指先でていねいに伸ばします。
Cぬるめのお湯で額の生え際やフェイスラインまでしっかりと洗い流します。
最後はタオルで、押さえるようにしながら水気を吸い取ります。
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