目もと口もと唇の乾燥の予防とお手入れ
目もとは顔の中でもとくに皮膚が薄く、皮脂腺も少ないので乾燥しやすい部分です。
乾燥はシミやシワ、たるみなど目のまわりにあらわれるトラブルの要因になります。
今は気にならなくても、目もとのケアをしておくことが、将来のトラブル予防にもなります。
@クレンジング
中指と薬指でそっとクレンジング料を目もとになじませて、コットンでやさしくぬぐいます。
決してこすらないことで、メイクが少し残っていたとしても、肌にしみこむことはありません。
A洗顔
手のひらで洗顔料をよく泡立て、額、鼻、頬の順に洗います。
デリケートな目もとと口もとは最後に洗います。
目もとは、指先を軽くまげて目のくぼみのカーブに沿うように左右に軽く動かして洗い、ゴシゴシこすらないように注意します。
B保湿
顔全体の保湿をしたあと、中指と薬指に美容液や乳液をのせて、そっとなじませます。
人さし指は力が入りやすいので、目もとのケアには使わないようにします。
Cシートパック
ふだん使っている化粧水や美容液をけば立ちの少ないコットンに含ませて、まぶたの上にのせます。
コットンが乾くまでのせていると、肌から水分を蒸発させるので、注意が必要です。
Cスペシャルケア
冬やとくに乾燥していると感じたときは、保湿のあとにクリームを少量、薬指にとってなじませて油分を補給します。
顔全体用でも目もと専用のものでもかまいませんが、軽い使用感のものよりも、コクのあるクリームのほうが効果的です。
口のまわりは、目もとと同じように皮膚が薄く、皮脂腺が少ないので、顔の中でも乾燥しやすい部分で、口もとの乾燥は、たるみやほうれい線のできる要因にもなります。
唇は皮脂腺がとても少なく角質層も薄いため、乾燥しやすく、あれやすく、唇の乾燥は食生活の乱れや体調も関係しています。
落ちにくいタイプの口紅やリップグロスは刺激が強いので、乾燥しやすい人は使わないはうが無難です。
カサついたときは、リップクリームの上から敏感肌用の口紅をつけます。
あれたときになめると、よけいに乾燥し、こすったり皮をむくのも悪化させる原因になります。
@クレンジング
クレンジング料をなじませて、そっとコットンでぬぐいます。
口紅が残っていてもしみ込むことはありませんから、こすらないようにします。
A洗顔
目もとと同じように、洗顔料をよく泡立てて、洗顔の最後に洗います。
泡をやさしくなじませて、ぬるま湯ですすぎます。
B保湿
顔全体の保湿をしたあと、中指と薬指に美容液や乳液をのせて、そっと押さえるようにして口もとになじませます。
C口もとのスペシャルケア
とくに乾燥しているときは、保湿のあとにクリームを少量、薬指にとってなじませ、油分を補給します。
D唇のスペシャルケア
ワセリンとはちみつを半量ずつ混ぜて唇に塗り、ラップでおおい5〜10分おきます。
ラップの真ん中には呼吸用の穴をあけておきます。
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