たるみの種類とは
@上まぶたのたるみ
上まぶたのたるみは真皮の線維の減少と、目のまわりにある眼輪筋という筋肉の衰えが原因です。
ただでさえ目のまわりには皮脂腺が少ないため乾きやすいうえに、休むことなくまばたきをするため、衰えやすい筋肉です。
さらにアイメイクを落とすために強いクレンジング剤などを使うのも、まぶたのダメージを大きくし、皮膚をたるませる原因となっています。
A目の下のたるみ
目の下のたるみは、まぶたのたるみと同じように、肌の弾力を保つ線推コラーゲンやエラスチンが減少するのと、目のまわりの筋肉・眼輪筋の衰えが原因です。
Bほうれい線
小鼻から口の両側を通り、あごに続くシワをほうれい線と呼び、表情ジワにも見えますが、表情筋の衰えによりほおの厚い脂肪が下がってできたたるみの一種です。
小鼻の横に「毛穴のたるみ」のようなたるみができて、徐々にはっきりとしてくるという傾向があります。
Cほおのたるみ
ブルドックフェイスとも呼ばれるほおのたるみは表情筋の衰え、筋肉の疲れ、そして脂肪の蓄積が主な原因です。
年を重ねた人だけでなく、人と接することが少なく、無表情でいることが多い人も、表情筋が衰えてほおがたるむことがあります。
ストレスや過労、睡眠不足などで筋肉が緊張し続けたあとも、表情筋が筋肉疲労を起こして脂肪が下がってたるみます。
Dあごのたるみ
ほおからあごにかけては顔の中でも脂肪が厚い部分で、表情筋が衰えてくると、この脂肪を支えられなくなって全体的に輪郭が垂れ下がって、二重あごになり、顔の輪郭が四角い印象になります。
あごのたるみには、表情筋の衰えのほかに、リンパの流れのとどこおりも関係します。
リンパは体の中の老廃物や疲労物質を回収して静脈に戻す働きをしていますが、流れが停滞し、老廃物を含んだリンパ液がたまるとむくんで、たるみを増長します。
E毛穴のたるみ
一見たるみだと思っていたのに、よく見たら毛穴の広がりが集まってたるみを形成していた、という場合があります。
皮膚には必ず毛穴があり、10〜20代ではコラーゲン線椎などが弾力性を保ち、毛穴を支えているので肌が引き締まっています。
しかし、年を重ね、弾力性が衰えてくると毛穴を支える力がゆるんで、細長い形になった毛穴が集まって、たるみを形づくるようになります。
F体のたるみ
体のたるみは真皮の衰えとともに、筋肉の衰えによって起こります。
たるみが気になるのは、ノースリーブを着たときにあらわになる二の腕で、そして、パンツをはいたときにラインが気になるおしり、お腹や腰まわり、背中などの部分です。
たるみは、筋力がなく皮膚や脂肪を引き締める力のない箇所にできやすい傾向があります。
また、体内で発生した老廃物などを運搬、排出するリンパ液の流れがとどこおることも体をたるませる一因となっています。
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