顔の運動とマッサージ方法
紫外線の影響や加齢のはかに、顔の筋肉である表情筋の衰えがたるみをもたらします。
予防には紫外線をブロックしたり、皮膚の栄養となるたんばく質をたくさんとったりする以外に、顔の筋肉を適度に動かして鍛えることも効果的です。
部分的にはお手入れで紹介した目や口もとの引き締めを行うとよいです。
毎日、1回ぐらいは顔を縮めたり、伸ばしたりすることで筋肉を動かして血流をうながし、筋肉の柔軟性、弾力性を高めます。
顔の筋肉のハリを保つには同じ皮膚でつながっている頭皮のハリやうるおいも大切です。
シャンプー後などに頭皮のマッサージをし、しっかり顔を引き上げてくれる強い頭皮にしていきます。
<顔の運動>
@目、頬、口など顔のすべてのパーツを鼻につける気持ちで顔を縮めます。
そのまま5秒キープしてもとに戻します。
A頬骨から上は引き上げ、下は引き下がるようにして顔を思い切り伸ばします。
目は上を向け、口は「お」の字で5秒キープして元に戻します。
これを2、3回繰り返します。
<顔のマッサージ>
@洗顔後、化粧水などで肌を整え保湿クリームをつけます。
中指と薬指の腹で小鼻からこめかみへ、小鼻の上あたりからこめかみ、口角からこめかみへさすり上げます。
各3〜4回繰り返します。
Aこめかみから指をまっすぐ鎖骨のくぼみに下げて、こめかみのリンパに集めた老廃物を排出します。
B眉間に両手の中指と薬指をあて、左手は左へ、右手は右へ少しずつ移動させながら、髪の生え際へさすり上げます。
左右のこめかみから鎖骨へ指を下げます、2〜3回繰り返します。
<頭皮のマッサージ>
@小指の腹をこめかみにあて、親指以外の指で、左右の耳の延長線に沿って頭皮を刺激しながら頭頂部へもみ上げます。
2〜3回繰り返します。
A頭頂部にある百会というツボを親指以外の指の腹で約10回刺激します。
B頭頂部から後頭部、首の後ろへと刺激していきます、2〜3回行います。
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