日焼け予防グッズのいろいろ
日焼け止め剤は肌への負担を考えて、紫外線散乱剤配合のノンケミカルタイプを選ぶようにします。
紫外線散乱剤は肌の上で紫外線を反射させる物質で、おもなものに酸化チタン、酸化亜鉛、酸化セリウム、タルクなどがあります。
ノンケミカルタイプとは紫外線吸収剤フリーともいいます。
紫外線吸収剤は紫外線を吸収する物質で、パルソールAやオキシベンゼンなどがあります。
これらは肌への刺激になることがあるので、配合されていないものが安心です。
UVファンデーションは、なるべくUVカット効果や耐水性を保ちながら、アレルギーを起こしやすい紫外線吸収剤や防腐剤、香料などをカットした肌にやさしいものを選びます。
リキッドやクリームタイプは界面活性剤の配合量が多く肌に負担になることがあるので、肌が敏感になっているときは、パウダーファンデーションがおすすめで、また、ファンデーションにUV効果があっても、日焼け止め剤と一緒に使用するとしっかり紫外線をカットできて効果的です。
紫外線が直接肌に降り注がないようにしてくれるUVカット衣料品と日焼け止め剤を併用すれば、紫外線の防御率はさらにアップします。
UV衣料品には手袋や帽子、ショールなどがあり、UV衣料品の多くは、UVカット成分を薬品処理などの加工によって化学的に加えています。
しかし、衣料品は直接肌に触れるものなので、なるべく薬剤を使わずに、素材の構造自体にUV効果のあるものを使用しているものがよいです。
波長の長い紫外線A波は、窓ガラスを突き抜けて室内に入ってきますので、日当たりのよい家ほど、紫外線の危険は大きいということになります。
窓からの紫外線をカットするには、専門業者に依頼してUVカットフィルムを窓にはりつける方法があります。
手軽に行うならばカーテンをUVカット加工のものにしみり、服に吹き付けて紫外線をカットできるスプレーなどがあります。
そして屋内でも日焼け止め剤を塗っておけば安心です。
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