混合肌を予防する食事と生活習慣
健康と美肌のために、たんばく質、糖質、脂質、ミネラル、ビタミンをバランスよくとれる食事を心がけ、そのうえで混合肌の人は、β−カロテン、ビタミンB、C、亜鉛が不足しないように注意します。
緑黄色野菜に多く含まれるβ−カロテンは、体の中でビタミンAとして働き、皮膚や粘膜のうるおいを保ち肌あれや老化を予防する効果があります。
ビタミンBの中でも、肌と関係の深いのはB2とB6で、健康な皮膚や髪、粘膜をつくり成長をうながす働きがあります。
不足すると湿疹や口内炎ができたり、皮脂の代謝がスムーズに行われなくなったりします。
ビタミンCは抗酸化作用があり、紫外線への抵抗力をつけてくれます。
亜鉛は細胞の新陳代謝に欠かせないミネラルで、不足すると肌あれしたり髪が抜けたりします。
かき、するめ、うなぎなどに豊富に含まれています。
@部屋の湿度を40〜60%に保つ
空気が乾燥すると、肌の水分が奪われて乾燥します。
肌がカサカサした部分は水分量が減っているので、乾燥にとくに注意が必要で、人にとって快適な湿度は40〜60%です。
ところがエアコンをつけた部屋では20%を切っている場合があります。
梅雨時以外は加湿器を置いて部屋の湿度を保ち、肌が乾燥しないようにします。
A質のよい睡眠をとる
睡眠中に肌を含む全身の細胞が修復され、細胞の修復には、成長ホルモンが分泌される眠りはじめの3時間を含めて、合計で6時間は必要とされています。
肌のゴールデンタイムにはぐっすり眠るようにして、肌のターンオーバーをうながします。
B紫外線を防ぐ
夏場に限らず1年を通して紫外線対策をし、日常ではSPF値10〜20程度の日焼け止め剤をぬり日傘や帽子も活用します。
日傘は持ち方にコツがあり、傘が顔から30cmの位置では約90%の紫外線をカットしますが、60cmの位置ではサイドから紫外線が入り込み、カット率は約70%に減ってしまうとされています。
なるべく顔に近いところに傘がくるように柄を短く持つようにし、視界が悪くなるので、人や車に注意します。
C運動や入浴で血行をよくする
肌に必要な酸素や栄養を送り届けている血液の流れをよくして、肌の調子を整えます。
入浴や運動で血行をうながし、運動はウオーキングがおすすめで、はじめは1日10分程度から始め、慣れてきたら毎日30分歩くようにします。
入浴はシャワーですませず、38〜40度の湯にゆっくり浸かって体のしんから温まります。
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