月経周期に合わせたニキビケアとは
女性の月経周期は、月経期、卵胞期、排卵期、黄体期に分かれ、この4つの中でニキビがでやすい時期は黄体期(月経前2週間)です。
この時期には皮脂の分泌を増加させる黄体ホルモンの分泌が高まり、毛穴が詰まりやすくなります。
また、PMSの人は月経が近づくとイライラして、それもニキビをつくる要因になります。
月経期に入ると黄体ホルモンの分泌は減少して、ニキビがよくなることがありますが、皮脂分泌が減少し、肌が乾燥して肌あれしやすくなります。
肌の調子が悪くなると化粧品やケア方法を変えたくなりますが、黄体期と月経期は肌がデリケートなので、基本的な洗顔と保湿をしっかりするケアを実践して、毛穴を詰まらせないようにします。
メイクは刺激の少ないパウダーファンデーションにします。
食事は栄養バランスに気を配り、脂肪分少なめの和食を中心にし、入浴でリラックスして睡眠時間をしっかりとります。
月経が終わり卵胞ホルモンの分泌が増える卵胞期(月経開始後6〜12日)に入ると、肌の調子も体調もよく、精神的にも安定します。
そして排卵期(月経開始後13〜15日)になると卵胞ホルモンの分泌はピークになり、肌も絶好調になります。
卵胞期と排卵期は肌の調子がよいので、新しい化粧品を試したり効果的なケアを積極的に行うケアができるときです。
肌の様子をみながら、ピーリングやビタミンC誘導体を含む化粧品にもトライしてみます。
女性の月経周期は月経期、卵胞期、排卵期、黄体期の4つに分かれ、ニキビができやすいのは黄体期です。
基礎体温を測って、自分の月経周期を知るようにします。
黄体期・月経期
・洗顔と保湿をしっかりする
・保湿パックをする
・ファンデーションはパウダータイプにする
・和食中心の食事
・風呂にゆっくり入って体を温める
・夜ふかししないで、睡眠を十分とる
卵胞期・排卵期(二キビの炎症がない場合)
・マイルドタイプのピーリング剤を使う
・新しいスキンケア化粧品にトライする
・グリコール酸、ビタミンC誘導体などの成分を含んだスキンケア用品でケアする
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