たるみのお手入れとは
たるみの予防には、まずは1年を通してしっかりとUVケアをしていきます。
紫外線は真皮のコラーゲンやエラスチンといった線維のネットワークを断絶し、徐々に減少させていきます。
コラーゲン線維は少しずつ再生しますが、40代に入るとほとんど生産しなくなり、減る一方になります。
UVクリームだけでなく日傘や手袋などを利用し、しつかりと紫外線を避け、たるみを予防します。
ふだんのお手入れには保湿成分のセラミド、コラーゲンを増やす成分のビタミンA、レテノールや抗酸化作用のあるビタミンC誘導体などを加えます。
セラミドやビタミンC誘導体配合の化粧水で肌をうるおし、レテノール配合の美容液やクリームで水分を閉じ込めます。
毛穴のたるみが目立つ場合は、月に1〜2回ピーリングを行うと、毛穴の汚れがとれ、引き締め効果もあり、有効成分の浸透率がアップします。
ちなみに、コラーゲンはサプリメントでとっても消化されて体内に取り込まれてしまうので、直接、真皮への作用はあまり期待できません。
表情筋は使わないとどんどん衰えてしまいますので、少しでも動かすようにしていきます。
ほおのたるみは手のひらでほおを包んで上に引き上げると、ほおの血流をよくし、筋肉を活性化させます。
目を左右、上下に動かすと、まぶたのたるみが取れて目の表情が明るくなります。
口のまわりやあごのたるみには、ほおをふくらませたり、舌を突き出してあごを刺激する方法があります。
基礎化粧や、入浴しているとき、テレビを見ているときなどに毎日行います。
体も強くこすると角質層が傷つき、乾燥しやすくなってシワができますので、ゴシゴシ洗うのは避けます。
また、シワが集まると肌がたるみやすくなるのでアカスリなどはやめておきます。
石けんをたっぷり泡立てて、肌の上を転がすようにして汚れを落します。
入浴後には体にもローションやボディクリームを塗って保湿をし、ハリとうるおいのある肌を長く保てるように心がけます。
顔の皮膚と頭皮はつながっており、頭の筋肉によって顔の筋肉が支えられています。
疲労や栄養不足などで頭皮の血行が悪くなり、硬くなると、顔の筋肉を支えられなくなるため、顔全体が下がってしまうことがあります。
顔のお手入れも大切ですが、きちんとシャンプーし、頭皮のマッサージをして血行をよくしておくことも忘れないようにします。
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