ニキビ肌のケアとは
ニキピケアでもっとも大切なのは、自分でつぶさないことで、つぶすと雑菌が入って化膿しやすくなり、しかもまわりの皮膚の組織までもが破壊されてニキビあとが残りやすくなってしまうためです。
洗顔は1日2回を実践し、また、メイクのパフやスポンジなど直接肌にふれるものは清潔に保ちます。
髪が触れるところにニキビができやすい場合は、髪をまとめます。
首やあご、額にニキビができやすい場合は、すすぎ残しのシャンプーやリンスが原因と考えられますので、すすぎを必ず徹底します。
さらに無意識にしているクセもニキビを悪化させます。
たとえば、ニキビをさわるクセのある人は、その刺激がニキビを圧迫して進行させます。
さわるクセがあることを自覚してやめるように注意します。
メイクをするときは化粧品選びに注意します。
リキッドやクリームタイプのファンデーションは界面活性剤や防腐剤などの成分がニキビを刺激したり、クレンジング料が肌を乾燥させてニキビを悪化させることがあります。
ファンデーションはこれらの成分が少ないパウダータイプかフェイスパウダーを使用します。
メイクアップベースも肌に負担をかけるので使わないのが望ましく、保湿のあと直接パウダーファンデーションを塗ります。
フェイスパウダーは日焼け止め剤を塗ってから重ねます。
どうしてもニキビが気になる場合は、その上にだけコンシーラーを塗ってもよいです。
一方10代のニキビは脂性がおもな原因なので、メイクはニキビが治るまで待つか、ニキビ肌用を選ぶようにします。
@つぶさない
気になっても自分でつぶすのは絶対にいけません。
雑菌が入って化膿する危険性があるうえ、周囲の組織まで破壊してしまうため、一生あとを残しかねません。
つぶせるほど大きくなったものは、かならず病院にいって医師のアドバイスを受けます。
A肌にふれるものを清潔に
化粧パフ、スポンジ、ブラシなど、直接顔にふれるものを清潔にしていないと雑菌が付着して二キビを化膿させますので、まめに洗います。
中性洗剤を溶かしたぬるま湯で押し洗いし、陰干してよく乾かしてから使います。
フェイスタオル、枕カバーなども清潔にします。
Bシャンプー、リンスはすすぎをしっかりします
首やあご、額などに二キビができやすいときは注意が必要で、シャンプー、リンスのすすぎ残しが要因である可能性があります。
すすぎが不十分な髪が肌にあたったときの刺激で二キビができるのです。
すすぎは時間をかけて十分にします。
C1日2回洗顔
何回も洗うと肌が乾燥し、それを修復しようと余分な皮脂が分泌されますので、1日に2回の洗顔で十分です。
30度くらいのぬるま湯で、こすらずにやさしく洗います。
メイクしたときは、メイクの濃さによってクレンジング料を選び、しつかり落とすことを忘れずにします。
D髪をまとめる
髪が顔にかかっていると、毛穴を刺激して二キビが発生することが多くあります。
ヘアスタイルを変えるか、髪をまとめます。
二キビがあるからと顔を髪で隠しているとかえって進行させてしまいます。
思い切って顔を出すのが完治への近道です。
E顔周りをさわらない
無意識に二キビを何度もさわったり、ほお杖をついて肌を圧迫したりすると、それが刺激になって二キビを悪化させます。
また、タートルネックを好んで着ている人も首やフェイスラインに二キビができやすくなります。
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