薬物依存の種類
法的に規制されている薬物では、モルヒネ類、コカイン、アンフェタミン、MDMA、有機溶剤、大麻などとされています。
日常的使用物質では、アルコール、ニコチン、カフェインなど、治療薬物関係では、睡眠薬や抗不安薬、種々の鎮痛剤、などがあります。
キノコ類のマジックマッシュルームやサプリメントも、種類により過剰、長期連用で依存形成の危険性があります。
薬物とは、生体への一定の作用を及ぼす全ての化学物質のことで、医療で使用する薬物は、正確には治療薬物といいます。
薬物の依存を次のような8つのタイプに分けています。
@アルコール及びバンビツール酸型依存
睡眠薬依存、抗不安薬依存、鎮痛解熱薬依存が含まれます。
Aモルヒネ依存
モルヒネ、ヘロイン、阿片類などです。
Bコカイン依存
Cアンフェタミン型依存
覚せい剤のことです。
Dカート型依存
アフリカで生育される、依存を形成する植物成分の総称です。
Eカンナビス型依存
大麻依存のことです。
F幻覚剤型依存
LSDなどの幻覚惹起物質が含まれます。
G有機溶剤型依存
シンナー、トルエンなどの有機溶剤依存のことです。
うつ病がんばるな!
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