職場で心の病気と思ったとき
職場で、心の病気かもしれないと思ったときは、職場の精神保健管理チームに相談します。
職場の精神保健管理チームは、産業医、産業カウンセラー、精神保健福祉士、臨床心理士、看護師、保健師、衛生管理者などの産業保健指導担当者などです。
産業保健指導担当者から従業員の心の健康について報告があった場合、職場の衛生管理者は協力することが義務付けられています。
報告は、職場の衛生管理者→衛星委員会→総括安全衛生管理者→事業者へと、伝えられます。
事業者は、産業医などの産業保健指導担当者対し、ストレス及びメンタルヘルスケアに関する次のことを依頼します。
□職場環境の評価及び改善
□労働者から相談を受けた場合の対応のしかた、職場復帰並びに職場対応の指導方法を内容にした教育研修、情報提供
人事労務担当者が、従業員の心の健康について事情を考え合わせ、労働時間など労働条件の改善や、人事異動や職場復帰の再編を通じて、適正な配置を行うよう配慮します。
 うつ病がんばるな！
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