細切れの睡眠と不眠の影響
正常の睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠とで成り立ちます。
では、連続して8時間睡眠をとるのと、細切れの睡眠の合計が8時間である睡眠では、どう違うのでしょうか?
連続した睡眠では十分なレム睡眠がとれますが、細切れの睡眠ではレム睡眠が十分とれず、注意、記憶、集中力などが低下するといわれています。
睡眠が細切れにしかとれないと、仕事の能率や生活の質の低下が十分に予想され、長期間にわたれば健康を害する恐れがあるのです。
また、幾日も眠らないでいるとどうなるのでしょうか?
正式に観察された例では、11日と12時間眠らなかった人の記録があり、11日目には記憶力、集中力、思考力などが明らかに低下してしまったのですが、各臓器の働きや血液検査には異常がなく、14時間ほど眠った後には全てが正常に戻っていたと報告されています。
うつ病がんばるな!
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