高血圧症と拒食症
自覚症状がないのに血圧が高かったり、のぼせる、ほてる、頭痛、めまい、動悸などがある場合には、高血圧症が疑われます。
高血圧症とは、上が140mmHg、下が90mmHg以上の場合をいいます。
緊張、興奮、家族や仕事上のトラブルや悩みなどのストレスは血圧の上昇に深く関わってきます。
せっかち、責任感の強い人、上昇志向の人、A型性格の人はストレスが血圧に影響しやすいようです。
また、極端に食事を取らなくなる、食べても吐く、急に体重が減る、痩せているのに体型を気にするなどの場合には、拒食症の疑いがあります。
痩せていなければ美しくないという痩せ願望から始まることが多く、太ることに異常な恐怖を覚え、食べることができなくなってしまう病気です。
病気になるまでの拒食がエスカレートするのには、性格やストレスなど、精神的な問題が大きく関わっているものと考えられます。
少し太ったとか、それを指摘されたことがきっかけでダイエットを始めるのですが、何でも徹底的にやらないと気がすまなかったり、人が自分をどう見るかを必要以上に気にする傾向があるとやめることができません。
うつ病がんばるな!
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