睡眠薬を使わない睡眠
睡眠薬を服用しないで、睡眠をとりやすくするには、睡眠時間に過度にこだわらないようにすることが大切です。
早く寝付かなければと、こだわりすぎると、どうしても寝つきが悪くなりますので、リラックスを心がけます。
寝室の環境を暗く静かに整え、極端な空腹や満腹を避けるようにします。
コーヒーや緑茶などカフェインを含む飲み物は、就寝時の4時間前からとらないようにし、ニコチンにも覚醒作用があるので、寝る1時間前から喫煙を控えます。
アルコールは寝付きをよくしても、後半の睡眠が浅くなり、量が過ぎると途中で目が覚めてしまい、寝酒が癖になると、アルコール依存症などを生じることになってしまいます。
寝る前に40度前後のぬるめのお湯に浸って心身をリラックスさせ、お風呂で体温が上がり、それが下がっていく頃に寝床に入ると、眠気をもよおして寝つきがよくなります。
熱いお湯は体が興奮するため、逆効果です。
また、日中の適度な運動が睡眠によい影響を及ぼし、また、寝る前の軽いストレッチなども効果的です。
体内時計の調節にも心がけ、多少寝不足感があっても、朝は起床して日光を浴びると体内時計はリセットされ、リセットから16時間後には眠気がさしてきます。
昼寝については、昼食後から午後3時までの時間帯に30分以内なら、夜間の睡眠に影響せず、日中の眠気を解消してくれます。
うつ病がんばるな!
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