睡眠時間の長短
長時間眠ることは、それ自体異常でも有害でもないといわれ、10時間以上眠る人で、睡眠の質も異常でない人を長眠者といいます。
しかし、普通の人並みの6〜8時間睡眠では疲労感や日中の眠気に悩まされることになります。
また、長眠者は特有の性格と関係があるともいわれています。
睡眠時間が普通の人がいつもより長時間寝ている場合、必要なだけの睡眠が満たされると、その後は質の悪い浅い眠りばかり続いて、起きた時は気分が悪くなり、体もだるくなるのです。
休日にダラダラと寝ていると睡眠調節が不良となり、心身ともによくないとされ、寝だめはできないのです。
また、ナルコプレシーという病気がありますが、これは、昼間の著しい眠気、普通では考えられないような状況での居眠り、重症になると本人が気づかないうちに眠ってしまう睡眠発作や、過眠などの症状です。
また、情動性脱力発作といって、喜んだり、怒ったり、驚いたりなど感情の動きによって筋肉の緊張が発作的に低下して、力が抜ける感覚が出現することがあります。
このような場合には、薬で眠気をコントロールすることが必要になってきます。
うつ病がんばるな!
スポンサードリンク
|
|