仕事中毒のためうつ病
仕事以外のことには心から人生の楽しみや生きがいを感じることはなく、あるいは、その方法を知らずにただひたすら仕事だけに精を出し、仕事の中だけでしか自己を見出すことができない人がいます。
そのような人は定時で退社するよりも、いつまでも会社にいて仕事をしていたほうが安心で、仕事がなくても会社にいたほうが落ち着く傾向にあるようです。
仕事の帰りに同僚と飲みに行くのも、休日に同僚とゴルフに行くのも仕事のうちなのです。
このように、仕事の中で自分の役割に忠実で、その中でしか自己を見出すことができない人たちを、仕事中毒あるいはワーカホリックといいます。
会社人間といわれる人もその中に入っており、このような人生を送っている人が定年退職で急に仕事がなくなり、生活のパターンがすっかり変わってしまうと、心の中にぽっかり穴が開いてしまい、うつ病になることがあります。
うつ病がんばるな!
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